くずきりのレシピ
職人の清吉は、くずきり名人。
ただの葛粉が、清吉にかかれば、こんなにキレイ。
隣りで見てると、とってもしあわせ。
材料
  • ★2人分の材料です。
  • (a)くず粉………50g
  • (a)水………150cc
  • (a)砂糖………15g
  • [b]黒砂糖………大4
  • [b]水………大3
  • きな粉………大1
作り方
  1. くず粉はボウルに入れ、砂糖、分量の水を加えて手でよく混ぜて溶かし、ザルで漉す。
  2. 鍋に[b]を入れて火にかけて煮溶かし、1分間、中火にかけて煮つめ、あくを取り除いたら、火を止めて冷ます。
  3. 葛の生地を混ぜてバットに5~6mmの厚さに流し入れ、熱湯にバットを浮かせて湯煎にかけ、 生地が固まってきたらバットごと湯に沈める。
    生地が透明になったら湯から取り出し、氷水に落として、1cm幅に切る。
    これを繰り返す。
  4. くずきりを器に盛り、蜜を添えて、きな粉をかける。
ちょこっと一言

・・・くずきりって、作れるんですねぇ・・・。 ( ̄_ ̄ i)
「ねんきらレシピ」で、これまでにもさんざん葛粉を使ったレシピをご紹介して来たんですが、今回は原点に立ち返り(?)
くずきりのご紹介です。

江戸時代中期に京都で作られたとも言われている・・・くずきりですが、言われてみれば何だか、雅な気も致しますよね。
・・・いつもお腹をすかせている、職人の多いお江戸では、もしかして流行らなかったのかも。 (^^;;

葛餅の場合は、材料を火にかけてから、木べらで捏ねまくって作りますが、今回は葛粉は直接、火にかけません。
なので材料は混ぜたら、一度濾して滑らかにします。

これからが、お立ち合い。
流し缶に生地を敷き、熱湯にバットを浮かべ、生地に火が通ってきたら、バットの中にも上から湯を入れるなどして、固めます。
固まったら、トングなどで剥がして、氷水に浮かべましょう。

古より、胃腸を整えるのに効能があると言われている、このくずきり。
今年の厳しい夏に、ぴったりの涼やかな一品です。 (^-^)
栄養情報
カロリー: 184キロカロリー(1人分)