12月のブログのアップは、26日でした・・・。

それよりは、前に仕上げてしまいたい・・・とは思っていたのですが★
R-0005年が明けてもどうも、今一つ調子があがりません・・・。 (^◇^;)

そんな・・・はわゆサンでしたが、2月3日の節分を過ぎれば、少しは運気も変わって来るとか聞きました★
あせらず一歩一歩、着実に生きてゆけたらと思っております。(^_^)v

・・・はてさて。

毎年、お正月を迎える1月の旬食材には、ちょいとお目出度いモノであるだとか。
・・・少ない予算でありながら、ちょこっとだけリッチなモノを添えたいと願ってしまう・・・はわゆサンでございます。(-“-)

13.11.25 00652014年の1月の食材は、お目出度い席でも良く扱う「タコ」でした。
昨年はといえば、はわゆサンの大好物で冬の味覚である、鴨・・・。

かような訳で今回はお目出度い蟹が旬食材なんですが、実は・・・はわゆサン★

余り、カニというモノに手を出した事がございません・・・。

14.12.01-0187なにしろ、幼少のミギリより、昭和一ケタ産まれの母親からはもちろん、明治産まれの祖母に至っても、
「ゼイタクは、敵(!)」
と、教わって育って来たからなのでございます。。。

なので、はわゆ家の食卓にはカニさんの姿は、殆ど出没して来ません★
たまにあっても、カニクリームコロッケくらいなモノだったでしょうか。
・・・それも、「どの辺りが、カニなのか・・・・・・」と、思わず呟いてしまうような辺りの代物でした。

そういえば、カニに似ている「カニカマ(!)」って、ありますよね。

ですが・・・はわゆママは何しろ、昭和20~30年代の頃には、料亭で仲居のアルバイトなどした経験のある人で。
ダウンロード・・・当時は、馴染みのお客様にずいぶんと色々とお料理の味見をさせてもらっていたのだそうで、とーーーっても舌が肥えていた人のよう。 (゜-゜)
なので、
「こんなウソの蟹なんか、ウチでは買わないわっ!」
とか言ってしまうようなお方だったので、ホントにカニさんが食卓に並んだというのは、はわゆ家では例えば、超(!)のつくような特売日であるとか、お正月くらいなモノだったのでした・・・。

さて、このカニさんですが。

ずいぶんと昔から人々には愛されていたようですが、贈答用としての役目も多く担っていたようです。
ダウンロード-(1)・・・やはり、茹でるとキレイな赤色に染まるからでしょうか。

古来から日本では、赤い色は太陽や日、血を象徴する生命の色とされていて、魔よけの力があると信じられていました。
・・・この色は、「宮廷行事や儀式に、多く取り入れられてきていたなる歴史」が、今もこの国では連綿と続いていますよね。

・・・そうかと思えば★

平安の頃に編纂されたという歴史書「日本三大実録」によりますと、清和天皇の側近であった僧正法印大和尚位真雅(かの有名な真言宗の空海の弟)が卒去(そっきょ・つまり亡くなった)時の事。
images彼の進言で、山野の狩猟を行う事はともかくとして、摂津の蟹胥(かにびしこ・カニの塩辛★)や陸奥の鹿醋(しかす・・・鹿の酢漬けの事・・・???)を食膳には出すなと言い付けてあったり。

・・・これは、自分が死んだからには、当分は殺生はダメという事なのか、それとも高級品は食すなという事なのか・・・???
なかなか蟹と一口に言っても、謎な記述もあります。 (^_^;)

そして、室町の頃にもなりますと、公家の三条西実隆が遺した日記、「実隆公記(さねたかこうき)には、越前蟹を贈答なる記述」も出て来ます。

slideshow_img2・・・おぉ、そちこちの土地で愛され、土地特有の名前で愛されている・・・このズワイガニさんが、ここで「越前蟹」として、ブランド名を確立されていようとは・・・。
北の戦国武将・朝倉隆景も大蟹を贈答したなる記述もありますし、やはり新潟の辺りではこの蟹さん、よく獲れていたでしょうから、大活躍だったようです。

そんな・・・輝かしいカニさんの歴史だったんですが★

1972(昭和47)年にもなると、はわゆママに言わせるなら「紛(まが)い物の登場」か・・・???
石川県七尾市にて、「珍味かまぼこ・かにあし」なる商品が登場するのです・・・。
ダウンロード-(2)そんな・・・カニのご当地・北陸でそんな事をして良いのかと思ってしまった・・・はわゆサンなのですが★
こちらは、なんと(!)
蒲鉾の産地(!)なんだそうです・・・。

そういえば、はわゆママはよく、お正月の蒲鉾を口にしては、
「これは、本物の蒲鉾の味じゃないわっ」
などと口にしていましたが、薄利多売が横行する今日この頃ではございますが、「こちらの蒲鉾は、きっと美味しい本物で、だからそれは、とーーーっても売れていた(!)」のではないでしょうか。
R-0260・・・それが証拠か、これが1982(昭和52)年にもなると、「もどき商品販売戦略(!)」が火が吹き、とうとう300億円市場(!)にも膨れ上がっていったなるという記述が・・・あぁあ★
カニはもちろん、帆立に数の子、キャビア風味・・・などと、種類も豊富に。(^^;;
なんだか、これで良いのかと思ってしまう・・・はわゆサンなのであります★

そんな・・・一世を風靡するような事件までもお持ちになっている・・・カニさんですが★

日本人には、とっても愛されていますから、多くのコトワザやら何やら、そちらでも活躍をされているんです。
images (1)「かに・かくに」というのは、蟹の角煮の事ではなく、古くは日本初の和歌集である万葉集で、「あれこれと、いろいろと」なる意味で、五・七・五の初めに良く用いられる言葉であったり。

蟹草なるシダ科の植物が、東南アジアの辺りでは生えていたり、「カニ」という言葉が頭に付く動物(蟹蝙蝠など★)も、多くいます。
ダウンロード (3)美しい処で、蟹星雲は真夏の空を彩りますし、蟹取(かにとり)とは、蟹や鶴などの模様を縫い付ける貴人の着る産着の名前。

「蟹の穴這入(あなはいり)」は、慌てふためく様子の事でもあるし、「蟹の念仏」とは、口の中で何やら、ぶつぶつと呟く様。
・・・はわゆサンは幼少の頃、はわゆママの意向で日舞を習っていたのですが、その時に使っていた舞扇(でなくても)、要の部分を「蟹の目」と呼ぶとは、初めて知りました。

「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」とは、人は分相応の考えや行いをするものだねという、けっこうに達観したお言葉であったり。
3474dd0da806178a00456486fa847bcc・・・はたまた、宮中の煤払い、つまり大掃除の事を「蟹払い(又は、蟹祓・かにはらえ)」と呼んでいたりなどなど、けっこうに色々な処でカニさんの名前は使われているようです。
・・・柔道では、蟹挟みなる技もありましたよね。 (゜-゜)

特にカンドー(!)したのは、京都には蟹満寺(かにまんじ)なるお寺さんがあるそう。
木津川市にある真言宗のお寺だそうで、一少女が蟹を救った功徳で・・・なんと(!)
蛇の害を、免れる事ができ・・・。
かような訳で、その少女の両親が自宅を寺に変えて、蟹と蛇の冥福を祈ったのが由来で、このお寺さんの歴史が始まったのだという・・・うーむ。 (^◇^;)
こちらに納められている本尊の釈迦如来坐像は、白鳳時代(大化の改新から、飛鳥時代にかけて★)の傑作なんだそうです・・・。

思わず、カニさんの話でよもや、きらきらエッセイまで埋まるほどのネタがあったとは・・・。

278昨今は、スーパー西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」で、高価だとばかり思っていた蟹の缶詰めが、1個189円である事を知ったり(!)

カニのほぐし身(パック入り)が実は、かな~り廉価である事も知って、ホントに驚く事が多かった・・・はわゆサンでございました。
思い込みよりもまずは、マーケティングリサーチを・・・。
新たな世界に飛び込めそうな・・・1月の事で、ありました。 (^^;;